ディケンズ
アガサ・クリスティーの濫読から19世紀の英国の小説に興味が出てきました。英国史もちょっと齧ったし、先に「19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう」などを読んだからです。日本に住んでいたら情報は殆ど東京発であるために、東京に興味を持っていた若い頃に似てるでしょう。
「嵐が丘」とか「ジェー ン・エア」はお定まりで子供のころに読みました。もしかしたら少年少女世界文学全集的なものでしょう。まったく印象が残ってないところを見ると、子供には無理だったんでしょうね。
今回は「デイヴィッド・コパフィールド」を読もうと思って図書館にでかけたのですが、岩波文庫で全5冊なので、アガサ・クリスティーを読む速度から推測すると恐らく1ヶ月ぐらいかかるだろうと予想して、今日は借りるのを止しました。代わりに借りたのが「ボズのスケッチ」というディケンズの短編小説集です。こんなものがあるなんて知りませんでしたが、それもそのはず2003年に初版が出てます。英国文学が本格的に紹介され始めたのは戦後のことですから、このようなものが今頃出てきてもまったく不思議はありませんね。
私みたいなものでも、本気で英国生活を企画するような時代になったからこそかな。どっちにしても、19世紀のロンドンを背景にした小説を本格的に読むのは初めてだから、とても楽しみです。
この頃の英国文学を読むための知識に丁度いい本を見つけました。米国人が英国文学を読むための本の翻訳です。
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