コンプトン 英国史・英文学史

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 先週の土曜日は越前市の図書館が休みだったため、初めて鯖江市の図書館を訪ねてみました。児童図書館風の越前市図書館に比べて、建物が素晴らしく立派なのが印象的な鯖江市図書館。中身はまあ特色はありませんが、来館者がとても多いのには驚きました。それにつけても、東京に住んでいたときの図書館の貧弱さにガッカリしていたのを思い出します。出版文化は東京一極集中であるかに見えますが、実はその文化を享受しているのは東京の住民ではないのですね。
 そこで借りたのはディケンズの「大いなる遺産」角川文庫ISBN: 4042110096 です。これも、なぜか英国文学につきものの遺産相続がテーマ。英国人の夢想するものって貧乏人がひょんなことから大金持ちになるってことばかりなのかな。
 それは別として、「コンプトン 英国史・英文学史」ISBN:4469243760というのも借りました。これはアメリカの学生のための百科事典から抜粋した、日本人の英文学部の学生の副読本みたいなものだと思います。これが結構面白い。一例は「ブロンテ姉妹は毎日がよほど退屈だったのでしょう、奇妙でひねくれた小説を書いたのです」。これ世間一般の評価とは思えませんね。でも、私の感性にはピッタリだな。英国史も英文学史も170頁ほどの小さな本に詰め込んであって、ちょっと参照するにはもってこいです。これだったら一冊買ってもいいなと思っています。

コンプトン英国史・英文学史
加藤 憲市訳 / 加藤 治訳
大修館書店 (1996.1)
通常2-3日以内に発送します。

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