2006年5月アーカイブ
☆シンフォニー・オルガン
先日、ハーモニーホール福井に初めてオルガンを聴きに行って感激して帰ってきました。行くことはこのブログにも書いたのですが、感激したことは書き漏らしてました。
どちらにしても、教会のオルガンは別として、シンフォニーオルガンといわれる大規模なコンサート用のオルガンを聴くのは初めてで、バッハのフーガを聴いてその迫力と演奏者の技巧に参ってしまいました。テノールの歌声も綺麗でしたが、私はあまり好みじゃないので、コメントは差し控えます。
それで、7月9日にもオルガンの演奏会があるのを知って今回も出かけることにしました。これは金管の五重奏とオルガンの競演です。私自身が高校生までブラスバンドでトロンボーンをやっていたこともあって、金管の響きは大好き。オルガンもある意味で管楽器ですから、どんな演奏になるのかとても楽しみです。
せっかくですから、そのチラシを紹介しますね。
☆ノリという言葉
ロックミュージックの世界で「前ノリ」だとか「後ノリ」だとか、聞いたことがあると思います。ノリがいいとか悪いとか。私も若いころからこの言葉とか意味はよくわかっていただけに、英語のライドあたりから翻訳されたことばであろうと想像して、古くからの日本語とは思っていませんでした。
☆NHKラジオ「カルチャーアワー」
毎日11時からのNHK第二放送は楽しみにしているのですが、今は木曜日のカルチャーアワー「能狂言の世界」がとても面白い。特に、東京文化財研究所音楽舞踊研究室長の高桑いづみさんという方の話がとても聞きやすくてすんなり頭にはいります。先週も面白くきいていて「平ノリ」「中ノリ」「大のり」という拍子合わせの違いの解説を聞いて「ええ?ノリって中世から、音楽で使われていた言葉なのか!!」と運転しながら身をノリ出してました。その違いを実際に聞かせてもらって、なんとなく聞きづらかった謡曲がとても面白く感じるようになりました。
☆謡曲もいいな
若者文化としての言葉に出す「詩」はあいかわらず盛んで、特にラップなどが人気がありますが、大人の聴く伝統的歌謡曲も、若者と同じ「社会への恨み言」から一歩も出ず、「演歌」という酔っ払いか酒場の女にどうしたこうしたとか、アウトローの戯言に堕落してしまってて、聞くも汚らしいものになってしまっています。謡曲みたいな物語の世界にひたるのもいいかなと思うようになりました。
今日の日経新聞、「セカンドステージ」「家族会議」面がちょうど見開きになっていますが、どちらにも興味を引く記事がありました。
☆ビブリオマニアは心の病
「セカンドステージ」面には「蔵書処理の処方せん」と題して古い本を捨てられないお年寄りへのアドバイスです。移す、預ける、贈る、売る、捨てるのどれかだというわけですが、私の経験では「捨てる」しか選択肢はありません。よほどの内容の蔵書でなければ売ることも贈ることもできません。最近図書館通いをしてよくわかったんですが、地方の小さい図書館でも、個人がいくら貴重な本だと思っているものでも受け入れる余地はありません。そう思いながらも蔵書が増え続けるひとはいるらしく、それは「ビブリオマニア」という心の病だそうです。私は軽症のうちに「文庫本・新書・選書しか買わない」「買わない」「捨てる」と治療を続け、ついに「PDF化する」という究極の対症療法をみつけましたから、あと数年で完治するんじゃないかな?(ホンマかいな)
☆ドイツ文学も「遺産相続」?
「トニオ・クレーゲル」を読んで、トーマス・マンつながりで「魔の山」を読んでいます。「トニオ・クレーゲル」で「遺産相続と関係の無い文学の香り」なんていいましたが、実は魔の山はのっけから遺産相続の話でした。
ということは、英国文学に遺産相続はつきものだと思っていたのは、欧米文学というふうに拡大して考えてもいいのかも。文学で取り上げられることが多いってことは、欧米の社会の実態が「遺産相続」に非常に興味を持っているということでしょう。「宝くじにあたるか、金持ちの叔父さんが死ぬことが人生の希望だ」という世の中だということか。
今日は久々に清々しい気候で、シーツなどの大物を洗濯しました。洗濯や掃除というのは下手に観光地に出かけたりするより、気持ちがよくて満足感がありますね。これもやりなれて、実際に綺麗になる達成感があると最高です。
☆真面目な小説
題名につけた「トニオ・クレーゲル」ですが、昨夜なにげなくいつものように自分の書棚を見渡していて目に留まったトーマス・マンの短編小説です。とても短いものなので寝床で読んだのですが、ディケンズみたいにフザケたところがなくて、私が昔好んだ小説なんだなと感覚を思い出しました。小学生のころは思い出せば、こういう「真面目な」傾向の本を好んで、あるいは「少年少女文学全集」的なものにはそういうものが多かったのでしょうか。長じても太宰治なんかを好んだのはそういう傾向かな。おそらく、自分をトニオ・クレーゲルの少年時代に重ね合わせて読んだのでしょう。
☆日経ビジネスで脚光を浴びた福岡の人
日経ビジネスを読み返していると、人間の浮き沈みのドラマを垣間見て、しばし思いにふけることがあります。今日も、たまたま2002年2月4日号の「小さなトップ企業」でエクス・ツールスの樺島正博氏が紹介されている記事を読みました。樺島氏は福岡では有名な立志伝中の人で、システムソフトを創業して、マッキントッシュの普及の片棒を担いだ人としても有名です。エクス・ツールスは今でもある3次元CDのソフトSHADEを開発した会社で、この記事が出た当時に株式上場するところまで来ていたのです。
余談ですが、昔からパソコンに親しんでいた人はシステムソフトという名前で思い出すのは「ロードランナー」でしょうね。私もあのゲームソフトのCソースが乗った本を買って眺めたものです。今ではシステムソフトはその名の通りシステム開発会社になってます。
☆小物は自動処理
何度か書いていますが、キャノンのDR-2050Cを使って家庭内事務処理の改善をやっています。クレジットカードの請求書や雑誌の保存には、OCRソフトを活用しています。実際に日常に頻繁に使うのは、納品書や領収書などの非定型の小物類で、これらのスキャンにはスキャナ本体側のボタンで自動起動される処理を利用しています。これはあらかじめ設定した内容で読み取りますので、私は
- 「半折」
- 「カラー」
- 「自動サイズ」
☆オルガンを聴きに行きます
福井県立音楽堂 ハーモニーホール福井にはパイプオルガンが設置してあることは以前ニュースで聞いていました。私はまだパイプオルガンの演奏を実際に聞いたことがありませんから、ぜひ聞きたいと思っていたところ、ファミリー向けの「おしゃべりコンサート オルガン&テノール なつかしい季節のうた」というコンサートがあることを知り、今から行くことにしました。オルガン:宮本とも子 テノール:坂本貴輝と、全く無名の方たちの演奏ですが、オルガンの響きを楽しんでこようと思っています。
☆とっても感動的
先週の日曜日に鯖江の図書館から借りていた「オリヴァー・トゥイスト」ISBN 4-480-02499-9を、昼過ぎにようやく読了しました。読みはじめには極端な貧乏物語にちょっと気分まで落ち込みましたが、軽妙な語り口に助けられてなんとか読み続けて、昨日の夜から俄然クライマックスに差し掛かり、「息もつかせず」という感じで読み終わりました。
☆案外最近の作者ですね
今までは「大いなる遺産」とか「ボズのスケッチ」とか「この作者は真面目に書くことが出来んのか」と思われることもありましたが、この本の翻訳者による解説で、もともとディケンズはユーモア作家であったことがわかり、「なあんだ」と納得。この解説に「100年前の1870年にディケンズ没」とありますから、その当時から既に35年も、つまりディケンズ当時から解説が書かれた期間の三分の一が更に過ぎたことになります。私のように60前の人間にとっては、ディケンズも思ったより昔の作者じゃないんですね。100年ってあっという間だもの。
ロンドンのテラスハウス購入も完了し、ソリシターから鍵を受け取って、下見やら準備やらで先週の土日は家族も大童でしたが、今日には家族が引越ししているはずです。入居前にカーペットは全面張替え。前オーナーが作りつけていた家具の撤去を自力で行い、廃棄物も市役所に連絡して取りに来てもらいました。 たまたま、隣家のオーナーもキッチンの改装で廃棄物が出たため、同時に出して費用は折半。
家族もなれない仕事を始めたり、引越し作業やらで疲れきっているのでしょう、頼んでいた家の写真がまだ届きません。どんな具合なのか楽しみです。
そうしている間に、ポンドが非常に値上がりしています。今は、ドルが下落しているので円が上がっているという印象ですが、対ユーロやポンドでは円はまだ下がっています。一月ごろに手当てしていたために助かっていますが、返済が始まることにはせめて200円程度になってくれるとありがたい。
☆手入れはカメラ用品で
日経ビジネス(週刊誌)、日経NETWORK(月刊誌)を一日中処理していて、「紙詰まり」に遭遇するようになりました。最初は原因がわかりませんでしたが、そのうち「ゴムローラーの汚れかな?」と布で清拭してやりましたが、まだ紙詰まりが出現します。そのうち、スキャンした画像に筋が入るようになりました。そこで、よく見るとガラスに接着剤らしいものが付着しています。そこで、それも布で清拭しようとするのですが、なかなかしぶとい。これはクリーナーでも購入しないとだめかなと思っていましたが、解決しました。私が持っていたのはオリンパスの「EEクリーナー」という、カメラのクリーナーです。これを、やはりカメラのレンズなどを清拭するためのクロス「PHOTOクロス」ってやつに吹き付けて清拭すると、きれいに取れました。
☆与謝野晶子が遊んだ場所
武生の人でも村国山トンネルの存在を知らない人が多いでしょう。
話は飛びますが、紫式部「源氏物語」の縁で与謝野晶子が昭和8年(1933)、夫鉄幹と共に来武し、歌を残しています。
天つ日の光を浴びて ふくらめる
菊思はるる そこぱくの山
日野川の観音谷の秋に咲く
山ざくらこそ あはれなりけれ
まばらにも 越の武生の灯の浮ぶ
村国山の しののめの霧
船にゐて 霧の中行くここちする
越の帆山のいただきの亭
このように歌にも詠まれた村国山にトンネルあるんです。最後の歌にある「いただきの亭」は、今は別の料亭になっています。下の写真の自転車の右側の家がその料亭です。左はおそらく個人の別荘でしょう。
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この料亭の、更に右奥の家がこのトンネルを実際に掘ったK氏のお宅です。K氏はかつて奥越の中竜鉱山、その後は文室(越前市)の亜鉛鉱山で働いておられた坑夫だったそうです。トンネルは、自転車の後ろの小道を日野川方面に戻り、左に進んだところにあります。これが掘られるまでは、右側に現存している山道が、帆山と村国を結ぶ近道として、昔から利用されていました。しかし、道幅も狭く、坂も急だったそうです。このトンネルを計画したのは、武生駅前にある林病院の先代院長でした。
☆家庭内事務処理大幅改善
ドキュメントスキャナにより、クレジットカードの請求書の整理も終わり、PDF化終了しました。これまでは2年度を越えると破棄しシュレッダー処理していました。今回からは破棄するタイミングは同じですが、前年度分はPDF化して(分類せずに)一括保管にしました。家庭内の事務処理は進歩が著しい企業内事務処理に比べると、旧態依然たるものですが、スキャナのおかげでちょっと改善されました。
☆雑誌類もPDF化可能に
あと、残ったのは大量の月刊誌・週刊誌類です。試しにJAFの月刊誌「JAFMATE」はカッターナイフで処理してみましたが、PDF化は順調なのですが、やはり前処理(ページをばらばらに裁断する)に手間がかかります。ネットを調べてみるとプラスのPK-513という裁断機を使う人が多いようです。しかし、値段が安くても3万ほどしますし、重量も12Kgもあるという代物です。コミック本などの厚い単行本を大量処理するにはこれが必要でしょうが、私にはちょっと大変。
非常に遅いのですが、やっと夏タイヤに交換しました。私の愛車BMWミニの場合には、ホイールはナットで固定するのではなく、4本のボルトで固定します。ホイール中心の位置決めはハブの中心部の凸部分にホイールの穴をはめ込むことによって行いますので、ナットを締めこむに従ってセンターが決まる、普通の国産車のように、ナット締めの順番やトルクに神経質になることはありません。しかし、ホイールがハブに硬く固着して外れにくいことが往々にしてあります。
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キャノンのDR-2050C、写真の通りにかなりコンパクトです。設置場所は窓際の出窓状のところです。プリンタと比べていただいても奥行きが浅いことがわかります。前に排紙されますが、プリンタが置ける程度のスペースがあれば十分に使えます。フラットベッドのスキャナは設置場所をかなり取とりますが、ドキュメントスキャナに関してはあまり心配いらなかったようです。
とりあえず、Document Strageという読んde!ココというOCRソフトとセット販売されているドキュメントデータベースを使って電話やクレジットカードの請求書類を整理しはじめました。作業効率はフラットベッドとは比較になりません。もちろん、フラットベッドはこういう大量処理を目的にするものではありませんから、比較するのが間違いでしょう。また、ユーザの口コミとして価格.comなどに書かれていた「マルチフィード(一度に何枚も吸い込む)」という現象は発生しません。また、私のエプソンGT-8700Fというフラットベッドが待機時間からのウォームアップが時間がかかるのに対して、即座に起動するのは気持ちがいいものです。
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今日は田んぼの白鷺を見にでかけたのですが、時間が悪かったのか見つけることができませんでした。その代わりに日野川に蒼鷺が数羽いました。じっと立っているだけでえさがくるのを待っているのでしょうか。時折このように飛びます。蒼鷺というのは、鷺の中でも一番大きいもので、私は転勤してきた直後に、通勤の途中に急に出会って、鶴だと思ってしまいました。後で家内に勘違いを笑われましたが、目の前にくるとかなり大きいものです。
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こんな風に何羽も水の中に立っているのを見ると、鶴と間違えませんか?目の前に急に出て来ると思わず声を上げそうになるくらい大きく感じるんですよ。飛ぶときには首を曲げているので鶴とは違いますけどね。
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4月2日に小型ドキュメントスキャナの購入を検討しはじめてはや一ヶ月。PFUの「ScanSnap fi-5110EOX3」と、キヤノンの「DR-2050C」がその検討対象でしたが、一気にキャノンに決めて一昨日発注、昨日到着しました。
一ヶ月前よりも実勢価格は1万円近くダウン。キャノンは発売1年以上になりましたから、もうすぐ新製品が出るかも知れませんが待ちきれません。
たぶん、両製品とも十分な性能があると思いますが、どうしてキャノンに決めたのか、ポイントは二つ。
- ブランドイメージがキャノン。
PFUつまり富士通の最近の企業イメージは低いです。それと製品の性能とどう直接結びつくかははっきりしませんが、端的に言うと性能の差がイメージの差に結びついていると確信しています。 - キャノンはTWAIN対応している。
PFUの宣伝文句では、独自ドライバだからスキャナのボタンで起動できるように書いてありますが、キャノンもボタン一発起動できます。汎用インターフェースでないと、後々後悔しそうな気がします。
富士通のScanSnapとどちらがいいか、迷った末に、キャノンのスキャナDR-2050Cを発注しました。購入先はアマゾンか楽天か迷ったのですが、どちらでもなく九十九電機にしました。やっぱり量販店のほうが安いですね。余談ですが、アイロンも買おうとしていますが、楽天に出店しているところよりヤマダ電機のほうがずっと安いです。このあたりは仕入れ能力の違いでしょう。
九十九電機は在庫ではなくもメーカー発注とのことでしたが、今朝注文して、夕方には発送の連絡が入りましたので、事実上の在庫と変わりはありません。明日あるいは遅くとも明後日にはつきそうなので、ある程度の作業は連休中にできそうです。経過はまたレポートします。

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