白山信仰
今日は、岐阜県の白鳥までドライブしました。最近ずっと高速道路ばっかり利用していましたから、峠道ドライブをしたくなったので、越前市から福井経由で国道158号線を大野市の九頭竜湖まで行き、左折して県道127号線、県道314号線と乗り継いで桧峠を越えて白鳥まで町まで行きました。
峠の途中はスキーリゾートで、別荘地なんかも点在するいいところでしたが、あんまり自分で欲しいという物件ではありませんでした。なんか中途半端だなという感じ。
それでも、水はきれいだし、武生から近いので夏に涼みに来てもいいかな。鮎釣りだと思われる釣り人がいましたが、ここはキャッチ・アンド・リリースオンリーだという看板が建っていました。
それでも、水はきれいだし、武生から近いので夏に涼みに来てもいいかな。鮎釣りだと思われる釣り人がいましたが、ここはキャッチ・アンド・リリースオンリーだという看板が建っていました。
ここで知ったことは、福井でよく見かける泰澄が、白山を開いたこと。泰澄は越前国麻生津(現 福井市三十八社町)の出身で、亡くなったのも福井(越前町大谷寺)であること。
知らなかった。修験者といえば役の行者くらいしか知らないからなぁ。
しかも、行ったことのある白山ゆかりの平泉寺、白山比咩神社は、それぞれ越前馬場(ばんば)、加賀馬場といわれる白山への上り口だということらしい。
そして、今日行った長瀧が美濃馬場ということで、総称して三馬場(さんばんば)といらしいです。
これだけの上り口があるということは、それだけ白山信仰が盛んだったということで、ちょうど先日いった善光寺のように、信者(旦那衆)を連れて行く先達として御師が存在し、宿坊を経営していたということです。
御師が所有していた旦那衆の名簿も展示してありましたが、これは富山の薬売りだとか、武生の打ち刃物の行商人の顧客名簿を彷彿とさせるものでした。案外、このあたりがルーツなのかも知れません。
また、越前の面打ちのことも少し触れた展示がありましたが、猿楽の伝統はどうも白山神社との関係がありそうです。
帰りにちょっと見かけた仏御前の滝も、あの平家物語に登場する有名な白拍子が、実は越前の山奥の部落の出身だったという伝説は、芸能部落の存在と白山信仰とのつながりを示唆しているようにも感じました。このあたりを詳しく調べた人がいたら知りたいものです。
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